2015年3月11日

耐震補強

タイトル
タイトル

平成26年、東日本大震災による液状化被害住宅の耐震改修を行いました。
液状化の影響で15cmほど床が沈み、建物が傾いている状態と判明しました。
建物が傾いたままの状態では倒壊の恐れがあるだけではなく、心身障害をも引き起こしてしまうケースがあり、大変危険です。

住宅の老朽化が気になり始めたときやリフォーム・増改築のタイミングで耐震調査をすることで危険箇所が見つかった場合、補強工事も同時に行うことができます。


耐震補強

耐震補強

・診断により、倒壊する可能性があること、また建物自体の強度が低くなっていることを確認。
・家の骨組みに傷みは確認されなかったことから、耐震改修の価値がある建物と診断しました。


耐震補強

耐震補強

・診断結果をもとに、助成金が受けられる耐震補強をご提案。
・建物の中で生活しながら工事を行うため、過去の事例のご説明や工事の手順や内容を図面を見ながらご説明し、不安の解消に努めました。


耐震補強

耐震補強

毎日の作業内容のご報告はもちろん、お客様の工事に関する疑問や心配事を随時解決しながら改修作業を進行。

建物を水平にするために基礎と土台を切り離し、油圧ジャッキで建物全体を押し上げるプッシュアップ工法(建物沈下修正工法)により傾きを整え、さらに基礎部分の補強を施しました。

耐震補強

耐震補強

耐震補強

傾きがなくなり、元の正常な建物の状態に戻りました。
基礎も、より強固に補強され、今後起こるかもしれない地震への備えにもなりました。


耐震補強

耐震補強

耐震補強

2015年3月 5日

掲載記事

船橋市での建築住宅相談での活動内容が「建築士ちば」2015年3月号に掲載されました。

掲載記事掲載記事

2015年2月17日

〔お庭部門〕真面目で熱心 本多孝

施工のプロ

本多 孝本多 孝
お酒が好きな本多さんは、情に厚く誠実な職人さんです。お客様のご要望を取り入れつつ、使いやすく、安価で見た目の良くなるようなアドバイスをいつもしてくださいます。


点線

代表ご挨拶

一級建築士事務所TK31株式会社 代表取締役社長 齊川孝広2004年に設立致しました当事務所も、お陰様で15年以上が過ぎました。
これもひとえに、お客様をはじめ、建築関係者の方々に支えて頂いた賜物でございます。ご支援・ご協力心より感謝申し上げます。

私は大学卒業後、ゼネコンへ入社し10年間マンションや大規模施設の建築に携わっておりました。一級建築士資格を取得し、現場所長を経験していくうちに、この技術と知識を一般住宅で活かしたい、そしてお客様の喜びの笑顔を直接見ることのできる仕事がしてみたいと強く思う様になり、当事務所を立ち上げるに至りました。

設立から今日まで様々な案件を担当させて頂きましたが、中でも業務の傍ら、新潟県中越沖地震の『被災地住宅相談員』を担当させて頂いた事や、東日本大震災の際は、船橋市の『住宅建築相談員』として200件以上のご相談を通して復興のお手伝いを致しましたことは、私の建築士人生の中で大変大きな学びとなりました。
悲しみの中ご相談に来られた方が私のアドバイスや声掛けによってだんだんと希望に溢れた目に変わり、力強く前へ進んで行こうとされる姿は『人の復興力』を肌で感じる事か出来た大変貴重な経験となりました。
そして、会社を立ち上げた際掲げておりました一つの目標である、「建築士として社会貢献がしたい」という夢を叶える事にも繋がりました。

建物は、そこに住む人によって、その望みは十人十色です。
TK31は、それぞれのニーズに真摯に向き合いながらお客様のどんな些細な悩みにも寄り添い、且つ将来を見据えた住まいを提供致します。私も新しい技術と知識を常に探求しながらお客様のご要望にお応えする努力をして参ります。

皆様の『建てる不安』を『建てる喜び』に変えていきましょう。

一級建築士事務所TK31株式会社 代表取締役社長 齊川孝広

TK31の目指す家づくり

ABOUT

TK31株式会社は、施工、完成まで一人の設計士が手掛けるスタイルです。
すべてのお客様に自分らしさの詰まった家づくりをしていただくため、
心配事やお悩みはどんな事でも設計士に相談していただけます。

お客様の理想や細かなご希望が伝わることで、
こうだったらいいな
が家の中にきちんと取り込まれた家をご提供できる会社でありたいと考えます。

家族みんなが、ずっとワクワクできる家。
そんな家をわたしたちと一緒に創り上げていきましょう。

ABOUT

ABOUT

ABOUT

ABOUT

ABOUT

ABOUT

知って得する魔法の「小冊子」限定プレゼント無料

知って得する魔法の「小冊子」限定プレゼント無料

メニュー